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執筆者の写真芸宿

『集まると使える』刊行記念イベント

更新日:2020年6月8日




『集まると使える』刊行記念イベント


星野太(美学)×羽鳥嘉郎(演出家)×岸井大輔(劇作家)


「政治と劇とアートの試されるべき可能性」

80年代に演劇もアートも政治や運動から離れていったと総括されがちです。結果、前衛がなくなり、批評性を失い、娯楽と化し、迷走し始めた、と。しかし、よく見れば、後にオルタナティヴといわれるような活動は80年代にもしぶとく思考され語られているようなのです。

89年生まれの演出家・羽鳥嘉郎の新刊『集まると使える──80年代運動の中の演劇と演劇の中の運動』は、そのような事例を集め注解しています。


コンテンポラリーアートの再考を進めながら、実は政治と芸術についての発言の多い美学者・星野太と共に、この本を参照しつつ、日本における政治と芸術について改めて考えてみます。

司会は90年代以後演劇の前衛を提示し続けてきた劇作家の岸井大輔です。


日時:12月21日(金)18:30-

場所:芸宿(金沢市小立野4-2-1)

参加費:1000円(1ドリンク付)・書籍セット3000円

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